たまに行く旅行は、テンションが上がってしまい飲みすぎてしまう事があるのではないだろうか?
現実を忘れ、美味しいものを食べ、思い出話に浸り、1秒でも多く旅行気分を満喫したいですよね!
しかし、夜はあまり遅くまで飲んでしまうと、翌朝辛い思いをしてしまいます。私が過去に経験したあの日以来、お酒は翌日に響かないよう心がけています。
旅行が始まった瞬間から飲み会は始まる
私の周りは特に多いのだが、旅行に向かう途中や目的地に着いて飲み始める。新幹線などを利用するとそこでまずはビールを1杯ということになるのだ。
私が旅行に行った時は車だったので、旅館の駐車場に車を停めてご当地グルメが食べられるお店を探し飲み始めました。
旅行中、お酒を飲む時はもう昼も夜も関係ないのです。正直私は、こんな真っ昼間から!?と思うことはありますが、雰囲気に流され結局飲んでしまいます。
私の母親もだいぶ酒豪なので、飲む時は移動中から始まります。仕事で出張に行くときは必ず前乗りをし、移動中から1人宴会が始まるんだそうです(笑
明るい内から飲む場合は、がっつり飲むな!
明るい内から飲むと後悔する場合が多い。まず、夕方あたりに眠気が襲う。旅行当日は、朝も早く移動で疲れているため、なかなかお酒の周りは早い。
人それぞれだが、私の旅行のメインは晩御飯とお酒だと思っている。そこでお酒が飲めない、気分が悪い、となってしまうと何しに来たのかわからない…
お昼は缶ビール1缶、複数人で行くなら瓶ビールがオススメだ。
調子に乗って飲みすぎると翌朝辛い思いをする
知り合いと3人で熱海旅行に行った時のお話。朝方車で出発し、お昼にはもう到着していた。チェックインは15時だったため、近くでお昼ごはんを済ますべく歩き回る。
熱海駅周辺は、坂が多いので平地より疲労が蓄積される。
当然お昼ごはん時では瓶ビールで到着を祝って乾杯。瓶ビール3本を空け旅館へ戻ります。
そして、夜が来て晩御飯です。美味しいものを食べながら美味しいお酒を飲むわけですよ。熱海といったら海の幸ですね。
その時は、素泊まりだったので食べる所は自分で探さなくてはならなかった。だいたい美味しそうな店は閉店が早く、残るお店はチェーン店のみ。仕方がないので、飲み足りない分は旅館で飲むことにしました。
パックに入った黒霧島という芋焼酎を1升と適当におつまみを購入し飲み会の始まりです。なかなかスッキリとした飲みやすさの黒霧島は芋焼酎の中でもオススメ。しかし、芋嫌いにの人にはクセがちょっとあるのでオススメはしません。
1800mlなので1人600mlですよ!四合瓶(720ml)でも1人ではなかなかキツいというのに!しかもその前から飲んでますから、かなりきついです。
翌朝は10時チェックアウト。早い…
酔っ払ってるから時間も忘れ、4時間寝れれば大丈夫っしょ!とかい言いながら飲み続け、気がついたら5時過ぎ。その時点で1人がトイレで吐き始め、玄関手前で潰れました。
じゃあ私達も寝よう!となり、私は布団に入ると急に気持ち悪くなりました。ダッシュでトイレに向かい全部吐きました(笑
その際、私がトイレを占領していたので、もう一人の知人は部屋の外のトイレで嘔吐です。
寝付いたのが6時頃だったと思います。みんなで9時に起きましょう!とか言っときながら3人共10時まで起きれず旅館の人に電話で起こされる始末。
3人共吐くまで飲んでしまったためか、かなりだるそうにしている。ゲップも黒霧島臭い。とりあえず、チェックアウトを済ませ車に乗ったがあまりの気持ちの悪さなので途中のコンビニで休憩する。
というか、ゲップが黒霧島ということは、飲酒で引っかかる。車の揺れでもかなりきつい。
1人はもう何も出ないというくらい何度もトイレへ行き、1人はもう目覚めないのではないのかと思うくらい爆睡。
私は、どうしても寝られなかったので、気持ち悪い中何故かパチンコへ行きました(笑
とりあえずお酒を抜かないことには帰れなかったので時間つぶしに!しかし、スロットのリールの回転で気持ち悪くなりながらもなんとか勝つことが出来ました。
負けてたらもっと気持ちが悪かったでしょうね。(汗
なんとか夕方には帰ることができましたがそれ以来、旅行先での飲み過ぎは控えるようにしました。
まとめ
みなさんも旅行先での飲み過ぎには気をつけて下さい。車で来ている場合は、なるべく早めに寝るようにしましょう。
悲惨な旅行の日ですが、「地元へ帰って飲みながら旅行を振り返りますか!」とか3人で言ってましたが、結局そんな気力もなく、暗い顔でお別れすることになりました。
あんな思いは二度とゴメンです。飲み過ぎるならせめて地元で!というのが教訓になりました(笑