使い捨ての100円ライターがどんどん溜まっていって処分に困っていませんか?禁煙した後などは使い道もなく、手持ち花火やバーベキューでしか活躍しなくなります。
いったいどうしたら使い捨てライターを処分できるのでしょうか?私もたくさん溜まりましたので調べてみました。
使い捨てライターを処分する上で注意することは?
まず注意しなければいけないことは、ライターの中にガスが入っているかです。そして、分別するゴミのルール!
ガスが入ったままライターを捨ててしまうと、ゴミ収集車の車両火災など重大な事故になりかねませんので絶対にやめましょう。
最近では千葉県木更津市周辺で、平成28年2月15日にゴミ収集車の荷台から火災が発生しています。
使い捨てライターのガス抜き方法!
まず周辺に引火するものが無い事を確認しましょう。
①のライターは、黒い部分を押せばシューと音が聞こえると思います。そしたらガスが抜けている証拠なので、輪ゴムや粘着テープなどで固定してガス抜きをしましょう。
火の気のない風通しの良いところに放置して、残っているガスにもよりますが半日程あれば抜けきるでしょう。少なければ少ないほど早いです。
②と③のライターは、押す所が少々固いですが、意外とガムテープなどで思いっきり固定すれば容易くできます。
押した際に火が出ると思うので自分の息で消してください。
最後に確認の為に、着火操作を行い火が出なければOKです!
使い捨てライターはどう捨てればいいの?
地域によってプラスチック類は燃えるゴミで処分していたり、プラスチックと金属類は燃えないゴミで指定してあったりとそれぞれの地域で異なります。
燃えないゴミが、金属とプラスチック類等であれば燃えないゴミで捨てれば良いですが、燃えるゴミがプラスチック類、燃えないゴミが金属類だと厄介です。
もしわからない場合は、市役所の生活環境課等の窓口で確認してみてください。
結局溜まれば溜まるほど時間はかかる
100円ライターを溜め込めば溜め込むほどそれだけ処分に時間を要します。
一番良いのは、喫煙者の知り合いにあげること!その方が手っ取り早い。
処分してもどんどん溜まっていくという方は、Zippoライターなどを所持するといいでしょう!
今では、プラズマターボライターというものが発売されており、USB充電式なんだとか!風にも負けないし、オイルも不要!ガスだけあればOK!!
2,000円から販売されているので、気になる方は是非!
まとめ
私ももう50本程溜まっています。いつやろうかと迷っているのですが、なかなかやる気が起きない(笑
引っ越しの機会があればその時処分しようかと思っている。
とにかく、ガスが入ったままのゴミ捨ては絶対にアウト!現にゴミ収集車から火災が発生していてニュースにもとりあげられたくらいですので軽く考えてはいけません。
溜まって困るのであれば、マイZippoライターやマイターボライターを常に持ち歩きましょう!