人によって嫌いな食べ物は異なります。私は昔、ヒジキがどうしても食べれませんでした。
給食の献立でよく出てくるのですがいつも残していました。ですが、今は食べれます。なんなら嫌いな食べ物っていうものがありません。
私からすると、アレが食べれないコレが食べれないっていうのが信じられません。なんで食べられないの?と思ってしまいます。
知り合いに野菜が食えない、肉しか食べない人がいます。意味がわからない上に健康に悪い(笑
私が色々な知り合いから聞いた嫌いな食べ物とその理由を紹介していきたいと思います。
1.好き嫌いが人によって異なるのは性格、遺伝子、育ち方から来る
人によって好き嫌いが異なってしまうのは、遺伝子や性格、育ち方、環境要因などが関わってくるからだと言われています。人には本能的に好きな味、嫌いな味があり、子供の頃に大人の押し付けで味と関係のない部分でも好き嫌いになることがあります。
「噛む時の音が嫌」「飲み込みにくい食べ物」「見た目がグロテスク」「食べ物を食べたことで体調不良やカラダの異変」など悪い想い出がある食べ物は嫌いになりやすいんだとか。
例えば、大好きな料理の中に大嫌いな虫が混入していたとしたら、とたんに人は大好きな料理がトラウマになり嫌いになってしまうこともあるということです。
人の好き嫌いが多い性格の人は食べ物の好き嫌いも多いとのこと。
2.色々な人に聞いた定番の嫌いな食べ物!ニオイ編
食べ物を噛んだ時に出るニオイ、そもそもの食べ物のニオイがどうしてもダメと言う人がいると思います。
代表的なのは、セロリとパクチー、肉類だと豚肉やジンギスカン等。
セロリ、パクチーに関しては食べ物じゃない。あれは雑草だ!と言う人がほとんどでした。キュウリに至ってはカブトムシのエサのニオイがするなど。
豚肉やジンギスカンは生臭いという意見。お肉には基本的に臭みはあるのですが、これらは特に強い食べ物です。
私の母親も豚肉は食べれません。お鍋に豚肉が入ってたら絶対に他の具も食べません。なぜなら豚のエキスが充満しているからです。
3.色々な人に聞いた定番の嫌いな食べ物!見た目編
味はともかく見た目で食べれないという人がいます。例えばエビです。あれは虫みたいで食べれないという人が多い。
シャコというエビみたいな生き物もこれまた気持ちが悪い形をしています。
他にも、うなぎの裏側が気持ち悪くて食べれない。イナゴの佃煮等のゲテモノ類。沖縄でよく売ってるチラガー(豚の顔の皮?)。
などなど、見た目が気持ち悪い=ゲテモノって感じがしますね。
うなぎの裏側が気持ち悪いというのは私にとってまったく理解ができませんが、気持ち悪いと感じる人は相当なのでしょう。
4.色々な人に聞いた定番の嫌いな食べ物!味覚編
嫌いな味で代表的なのは苦味でしょう。子供の頃はピーマンなどの苦味を伴う食べ物が苦手だったりします。
トマトも代表的ですね。トマトジュースが飲めないという人が多いくらいですから。しかしトマトは、嫌いの理由が多く食感だったり、舌触りだったりがあるようです。
やはりゴーヤ、セロリ、ピーマンなどの苦味が伴う食べ物が大半を占めますね。
まとめ
人それぞれ嫌いなものがあります。しかし、みんながみんな嫌いな理由を理解できるとは限りませんね。
味覚というよりも、性格や環境に影響して好き嫌いが発生してしまうので、仕方のない所。
私もコンソメスープで何故か嘔吐したのですが、それがトラウマで全く飲めなかったのですが、高校の時に飲んでみたら全然平気でした。
もし、長いこと食べていないものがあれば食べてみると意外と食べれてしまうかもしれませんよ?