現在レッドブルは世界160ヵ国以上の国で愛されており、通算50億本以上も売り上げている大ヒット商品。
日本での販売は2005年からで、瞬く間にヒットしましたね。
飲むと元気が漲り、CMでは「翼を授ける」というキャッチコピーで眠い時、疲れている時に飲む人が多いです。
レッドブルがもたらしてくれる効果
レッドブルはトップアスリートや多忙なプロフェッショナルな人に評価をもらっている商品で、眠気や滋養強壮に効果があることで有名です。
実際にレッドブルには、カフェイン、アルギニン、ビタミンBが含まれているので、眠気覚まし、疲れをとってくれる効果があるのは間違いありません!
トータル的にパフォーマンスの向上につながり、何か力を発揮させたい時に飲むと良いです。
カフェインには、覚醒作用として目を覚まさせる効果と、集中力の向上を促してくれます。レッドブルに含まれるカフェインの量は80mg、眠気覚ましの代表的な飲み物「眠眠打破」は120mg、「強強打破」は150mgも含まれています。
アルギニンは、血流を上げる効果、成長ホルモンの分泌、筋肉増強、免疫強化、疲労回復、生殖機能改善などの効果が得られます。
レッドブルを飲むことで現れる副作用
これは、どの飲み物にも言えますが、飲みすぎるとカラダによくありません。
人はカフェインを摂取しすぎると健康へ悪影響を及ぼします。通常の成人男性で1日400mg以下が目安なので、レッドブルは5本までということになります。
しかし、カフェインは1日250mg以上を長い間摂り続けると中毒のリスクがありますので、1日3本くらいにしておいたほうがいいかもしれません。
摂り過ぎてしまうと、睡眠障害、神経過敏、落ち着きが無くなるなど精神的にダメになる恐れがあります。
中毒になってしまうと、レッドブルを飲むのをやめた時、頭痛やだるさが現れ完璧な依存症の症状が現れてしまいます。
レッドブルによる死亡のケース
2008年に心臓病を持っている人が1日に4本のレッドブルを飲み死亡する事故がありました。カフェインの急な多量摂取で心臓発作を起こしてしまったそうです。
2011年には10代の女の子が1日に2缶飲んだ所、カフェインの毒性による心臓不整脈で死亡したとの事です。
他にも38歳の男性が18時間にレッドブルを24本を飲み、胸が苦しくなり、激しい目眩になり心臓発作を起こし死亡してしまいました。
飲み過ぎと未成年のお子様にはレッドブルを飲ませない事をオススメいたします。
実際に死亡例が出ていますので、注意して下さい。
まとめ
私もレッドブルは疲れた時、眠い時に飲んでいます。価格が200円と若干高いのであまり買うことはありませんが、どうしてもしんどい時は買って飲んでいます。
レッドブルの死亡例がニュースで発表されてから母親に「もうレッドブルは飲まないで!」と釘を刺されてしまいました(笑
たまに1本くらいはいいでしょ!とは思いますがね!ホントにしんどい時にだけ私は飲むようにしています。味も好きで、タバコと合うんですよね。