キャベツとレタスの違いって分かりますか?普段から料理をしたりしている人はすぐ分かると思いますが、そうでない人は「え?これってキャベツだっけレタスだっけ?」という風になりますよね?
正直、知らない人からしたらどっちでも変わらないっしょ?的な感覚だと思います。
いつかおつかいでキャベツを頼まれた時、レタスを買わないようにキャベツとレタスの違いと切った後の見比べ方をご紹介致します。
キャベツの特徴
キャベツはアブラナ科アブラナ属の多年草で、アブラナ科の野菜には癌を予防する効果があると言われており、ニンニクの次に高い作用だと言われているそうです。
大きさは20cm程で重さは約1kgくらい。葉は硬く厚みがあり、その葉が中でぎっしりと重なっているのが特徴です。
豚カツなどの定食で千切りにしたり、塩キャベツ等が有名でシャキシャキとした食感があります。
レタスの特徴
レタスはキク科アキノノゲシ属の一年草または二年草で、サラダやハンバーガー等で皆さん口にしているのではないでしょうか?
大きさは15cm程で重さは約400gくらい。意外と軽いのです。
キャベツとレタスの違い
キャベツとレタスの特徴を見比べてみると、圧倒的にレタスの方が軽いです。手に持ってみると全然違います。
そして、キャベツとレタスの茎の色を見てみると、キャベツは白っぽいクリーム色でレタスは赤みがかった色をしています。
また、葉っぱの色もよく見れば、レタスの方が緑色が濃いので一目瞭然です。
キャベツとレタスを半分に切ると一発で分かる
これは、購入前には出来ませんがキャベツとレタスを買った際にどっちがどっちだったかを確かめる方法。
キャベツの断面は葉が何層にも重なってギッシリしています。また、レタスは葉がフニャフニャとして葉と葉の間に間隔が空いています。
サラダのキャベツとレタスを見分ける方法
一玉の比べ方は分かりましたが、葉っぱが一枚一枚になっているとどっちがキャベツかレタスか分からなくなりますよね。
これも先程説明したとおり、緑色が濃い方がレタスです。特にサニーレタスなんかは結構かなり濃い緑なので、分かりやすいと思います。
そして、食べた時の食感です。キャベツは硬くシャキシャキとしていますが、レタスはフニャフニャして、柔らかい食感なので簡単です。
まとめ
キャベツとレタスは似たようでも全くの別物。キャベツとレタスの違いくらいは分かる人になっておきましょう。
私は、「このキャベツうまっ!」と言って友達に「それレタスだよ!(笑」と言われて凄い恥ずかしかった記憶があるので、そんな思いをしないようにしてください(笑