スマホは皆の必需品!最近は子供でも、ゲーム機ではなくスマホでゲームをやっている光景をよく見かけます。
どこにいようと、スマホさえあれば電話、メール、LINE、SNS、情報収集、ゲーム、時計、本、音楽、何でもできてしまいます。
寝る時も、布団に入ってスマホを見ながら就寝している人も多いのではないでしょうか?
しかし、部屋を暗くしてスマホをいじると視力の低下につながってしまいます。
最近、遠くが見えない、文字が見にくいなどを感じ始めた、または感じている人もいるのでは?
私も視力が両目1.0だったのですが、最近遠くが見えづらくなってきたんですよね…
年齢のせいなのかスマホのせいなのか…
それらをこれから解明していこうと思います!
- 暗いところでスマホは目に悪いのか?
- ブルーライトは本当に目に悪いのか?
- スマホを見る時、やってはいけない事!
- 失った視力を取り戻す方法!
- 目に良い食べ物
- まとめて栄養を摂るならサプリメントがおすすめ!
- まとめ
暗いところでスマホは目に悪いのか?
結論から言うと暗い部屋でのスマホは目に悪いです!
とは言え、暗いところでパソコンや本、テレビなどどれも視力の低下に繋がります!
目の構造はとても面白くできていて、明るい所でスマホを見ると、瞳孔が適度に収縮して目に入る光の量を調節しており、「毛様体筋」という部分がピントを合わせてくれて、私たちが普段見ている景色が見れている訳です。
逆に暗い所になると、瞳孔は光を大量に取り込もうとして大きく開きます。光はスマホの画面からしか発していませんので、集中的にそこから光を取り込もうとし尚且つ近接して見ているので目が疲れやすいのです。
実際、スマホやパソコンから発せられるブルーライトは視力低下原因トップ1らしいのです。
長時間の使用や至近距離で画面を見る事で多くの人がこの悩みに直面しています。
ブルーライトは本当に目に悪いのか?
実際のところ、ブルーライトは目に良いのか悪いのかの意見が分かれています。
ブルーライトで失明する事は無いと、研究成果が出ており、とある日本の眼科医のブルーライト研究会によると、ブルーライトは視力低下に影響しないとの事。
ブルーライトで影響するのは、睡眠によるもので体内時計が崩れ、寝付きが悪くなったり睡眠の質が落ちてしまったりするようです。
よって、先ほど記述させていただいたブルーライトは視力低下原因トップ1、これは間違いでスマホやパソコンを長時間使用したり至近距離で使用している事によるものが原因だと思われます。
つまり、スマホ、パソコン=ブルーライトとしてしまっているのでしょう!
ですのでブルーライト=目に悪いというのは間違いなのでしょう!
ブルーライトで寝付きが悪いよ!という方はこういったアイテムもあります!
スマホを見る時、やってはいけない事!
暗い所で見るという行為の他にも、目を悪くしてしまう原因があります。
- 長時間の使用
- 寝転がりながらの使用
つまり、夜寝る時にスマホを見るとすべてを網羅してしまう事になるんですね!
YoutubeやSNSなどを見ながら暗い所で寝転がりながら…
長時間の使用は、瞳孔を開いたり収縮したりする「毛様体筋」を疲弊させる行為であり、筋トレと同じで長時間集中的に使用すると回復が追い付かず疲労を蓄積させていきます。
寝転がりながらのスマホは、寝転がる=スマホを近くで見るという行為になり常に一定距離で長時間見ると目は悪くなっていきます…
美味しい料理程、体に悪い印象があるように、楽な体制程リスクは大きいというわけですね!
失った視力を取り戻す方法!
もうすでに視力が悪くなっているよー!という方にオススメの視力回復方法をご紹介致します。
空いた時間にコレをやっておけば多少なりとも回復が見込めるでしょう!
注視、遠景トレーニング
簡単に言うと、近くのものを見て遠くのものを見るという行為を繰り返す方法。
ペンでもリモコンでも硬貨でも良いので何かしら持って片腕を伸ばし、持っているものを3秒間注視します。
その後、持ってる物の後ろの遠景を3秒間見る。
上記を1セットととし、1回3セット1日2回行ってください!
指スライドトレーニング
指の爪に文字を書くかセロハンテープなどに文字を書いて爪に貼る。
近視の人
文字が両目で【はっきり見える位置】まで持っていき、文字が【ぼやける位置】まで1秒間かけて腕を伸ばす。
文字が両目で【はっきり見える位置】まで3秒間かけて戻す。これで1セット。
遠視の人
文字が両目で【ぼやける位置】まで持っていき、文字が【はっきり見える位置】まで1秒間かけて腕を伸ばす。
文字が両目で【ぼやける位置】まで3秒間かけて戻す。これで1セット。
これを1回3セット1日2回行う!
眼球運動トレーニング
両手で親指を立ててグッドの形にします。
両手を肩幅くらいに広げて、顔は動かさず目の動きだけで3往復。
次に縦、斜め、逆斜めと各3往復で1セット。
これを1日1回行う!
目に良い食べ物
目に良い食べ物で有名なのはブルーベリーを思い浮かべるのではないでしょうか?
当然、他にも目に良い食べ物は存在します!
重要なのはその食べ物に含まれた目に良い栄養を体内に取り入れる事!
なので、栄養素別に紹介していきます!
ビタミンA
ビタミンAは網膜の栄養素で眼の粘膜を保護する役割があります。また、光を感知する物質を体内で生成させる働きがあります!
(代表する食べ物:レバー、卵黄、ほうれん草、うなぎ、ニンジン、など)
ビタミンB1
ビタミンB1は眼の疲労を予防してくれる栄養素!脳や神経の働きを正常に保つ役割を持ちます。
(代表する食べ物:豚肉、大豆、玄米、うなぎ、栗、マグロ(刺身)、など)
ビタミンB2
ビタミンB2は、角膜炎を予防してくれる栄養素。角膜とは眼の黒い部分の事で、何らかの理由で傷がつくとそこから細菌や病原体が入り炎症を起こす事により角膜炎になります。
(代表する食べ物:レバー、ぶり、さわら、うなぎ、牛乳、納豆、など)
ビタミンB6
ビタミンB6は、水晶体と毛様体筋の代謝を促進する栄養素で、眼精疲労を改善したりします。
(代表する食べ物:マグロ(刺身)、カツオ(刺身)、豚肉、鶏肉、バナナ、鮭、玄米、さつまいも、など)
ビタミンC
網膜や水晶体の老化を防いで視力を維持してくれます。おまけにコラーゲンの生成の補助をしてくれるので美肌を保てます!
(代表する食べ物:パプリカ、ケール、モロヘイヤ、ブロッコリー、かぼちゃ、じゃがいも、など)
ビタミンE
ビタミンEは、眼の老化防止や白内障を予防してくれる栄養素です。
(代表する食べ物:うなぎ、たらこ、アーモンド、落花生、卵、ほうれん草、ニラ、真鯛、植物油など)
DHA
DHAは、眼の網膜の脂質の成分で、網膜の働きを活発化させ視力回復に貢献してくれる栄養素です!
また、脳に直接入り栄養として機能する事ができる数少ない栄養素です。
(代表する食べ物:魚類全般)
アントシアニン
網膜、視神経、毛様体筋の血流を促進させ、目の疲れや視力回復、老化の予防にもなります。
(代表する食べ物:ブルーベリー、プレーン、ぶどう、紫いも、紫キャベツ、赤しそ、赤タマネギ、など)
ルテイン
ルテインは眼病や視力低下を予防し、波長の短い光を吸収する性質があるのでブルーライト、紫外線を吸収してくれます。
サングラスのように、眼に害のある光から保護してくれるのです。
(代表する食べ物:ブロッコリー、レタス、ほうれん草、ケール、グリンピース、など)
まとめて栄養を摂るならサプリメントがおすすめ!
先ほど紹介した栄養素がまとめて入っているので、献立を考えずともサプリメントを飲むだけで視力を回復させる事が出来ます!
特に、ルテインやアントシアニンが豊富に含まれているサプリメントが多いので、是非1度試してみてください!
私がオススメするサプリメントはコチラ
公式サイト:アサイベリーなど4種の果実配合のクリアな毎日サポートサプリ
正直なところ、うなぎ食べてサプリメント飲めば完璧じゃない!って思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スマホは必ず明るい場所で出来るだけ短時間しようするようにしましょう!
段々目が見えなくなって重ねて老眼も加えたら、眼鏡やコンタクト無しでは何もできなくなってしまいますので、お気を付けください!
もうすでに目が悪くなってる方は、紹介した栄養素をしっかりと摂って視力回復に努めて頂けたらと思います!