皆さんは厄年を平和に過ごせていましたか?
私は、本当に災難でした…
どうせ厄年なんてものは迷信で、いつも通りの日常なんだろうと思っていましたが、本当に酷い目に遭う事を実感致しました…
あと2回厄年を控えている私は、年を重ねるにつれて恐怖です。
私が、23歳からの前厄から後厄までの軌跡を話していこうと思います。
私が厄年に起こった災難の数々
私は男性なので、厄年は24歳です。
そして、前厄の23歳から悲劇は起こります。
当時、私はガソリンスタンドで朝昼とアルバイトをしていたんです。
ガソリンスタンドでは、レギュラーやハイオクなど価格を設定する為に周辺のガソリンスタンドはいくらで設定しているかを一通り見て回らなければなりません。
本来ならば代車を使って行くんですが、その時はお客さんに貸していて無かったので自分の車で行く事に!
比較的大きい交差点があるのですが、左折の際に何故か右側が気になってしまいそちらの方を見ながら左折してしまいました…
そしたら、子供と接触してしまったんです。
幸い、軽いケガで済みました。しっかりご両親の方にも謝らせていただき、その場を終えたのですが…
1か月後にまた人と接触してしまいます…
そこは、とても見通しの悪い交差点で、左も右もまったく見えません。
カーブミラーはあるのですが、真っ暗で何も見えません。
一時停止ポイントだったので、しっかり止まって左折しようとしたら、真横から自転車が猛スピードで激突。
左は自転車からしたら下り坂なので、スピードが乗っていたのでしょう。
コチラも幸い軽いケガで済みました。
この時、私は自転車が明らかに悪いと思っていましたが、車6の自転車4でした。
やっぱり、車と自転車では車が悪くなってしまうのと、ドライブレコーダーが付いていなかったので詳しい事故の瞬間が分からなかったのが原因なんだと思います。
これがきっかけで、免停になります…
3ヶ月免停ですが、講習を受けると1ヶ月になるという事だったので最寄りの運転試験場へ…
とりあえず普段車で移動がメインだったので、徒歩がかなり苦痛でした…
私にとってこれが厄年最大の事件であり、小さい災難といえば
雨の日に原付を運転しているとマンホールで滑り転倒。
ガソリンスタンドで、給油するノズルとホースの間からガソリンが勢いよく漏れて全身ガソリンまみれ。
これは小さくないですが、私が本厄の年に、東日本大震災の影響で自宅が大惨事。
接客時に、常連さんだった人と揉めて二度と来なくなる…
私が狙っていた女性と友達が付き合う
コインパーキングで隣の人の駐車料金を払ってしまう
などなど、色々ありました…
しかし良い事もありました。彼女が出来ました!
でも、後厄の年で分かれます(笑
さすがに、厄年の恐ろしさを目の当たりにしたので、旅行で福岡へ行き太宰府天満宮で厄除け祈願をしました。
それからは、これといった災難はなく厄除けって本当に効果があるんだと実感しました。
そもそも厄年がある意味とは?
なんで厄年なんてものが存在するのでしょうか?
そしてなぜ私は次の厄年にビクビクしなければいけないのでしょうか?
厄年というのは、平安時代から存在していたそうで、「厄難に遭う恐れが多いと信じて忌み慎む年」とされています。
陰陽道に基づいて、日時、方位、吉凶が定められたのと同時に厄年も誕生したのだとか!
男性の厄年は、25歳、42歳、61歳
女性の厄年は、19歳、33歳、37歳
特に、男性の42歳と女性の33歳は大厄とされており、「42=しに」、「33=散々」という事で、災難な目に遭う確率が高いとされています。
ちなみに年齢は数え年!生まれた年を1歳として、正月を迎える度に1歳加えた年齢の事を言います。
私は1987年生まれなので、1987年を1歳として数えると現在私は34の年になるんですが、35歳という事になります。
つまりその年齢になる年に「1」を加えた数字になります。
私の次の厄年は大厄になるんですね…気を付けないとですね…
最後に…
皆さん厄年を侮ってはいけません。
私は、人生で一番の災難に遭いました。
前厄、本厄、後厄、それぞれしっかりと厄除け祈願をして、不幸を防ぎましょう!
私の場合はあと8年後に大厄を迎えます。
絶対に厄除け祈願は行いますし、私は車の事故が大半なので交通安全祈願もしたいと思います。
近々、厄年に入る方は本当に気を付けてください!